【フリマ】評価やプロフから読み取る!トラブルに発展しやすい出品者

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とても便利なフリマアプリですが、取引も数多く経験しているとトラブルに出くわすこともあります。

泥沼化してしまうと出口も見えず、何日にも渡ってストレスを抱えることになります。


今回は、そんなトラブルを少しでも回避するために、悪質な出品者を見分ける方法をご紹介します。

トラブルはある!

いつも気持ちの良い取引ができることが理想ではありますが、残念ながらそういう訳にはいきません。


双方の価値観の違いからトラブルに発展してしまうこともありますし、そもそも内容を偽って販売している悪質な出品者も存在します。


特にラクマでは要注意

わたしはメルカリでもラクマでもトラブルを経験しています。全てわたしは購入者側で、商品が説明と異なることによる返品トラブルです。


メルカリでは、話に折り合いが付かない場合、事務局が間に入ってくれることが多いです。


しかし注意したいのはラクマでのトラブル。ラクマはトラブルには全くと言っていいほど関与してくれません。



出品者は選べる!

出品者は購入者を選ぶことができませんが、出品者は自分で選ぶことが可能です。どうしても欲しい商品があっても、「この出品者から買うのはやめておこう」という選択だってできるのです。


これまでに経験した悪質な出品者に共通する特徴を挙げました。
評価コメントやプロフィール欄に、以下のような記載がある出品者は、要注意です。


1.ノークレームノーリターン

トラブルにつながったほとんどの出品者のプロフィールに共通して書かれていたのが、ノークレームノーリターンです。実際には、返品できない旨を記載すること自体が禁止行為に当てはまります。


それを知ってか知らずかノークレームノーリターンとあえて記載するのは、「小さなことでガタガタ言わせないため」です。


商品に不備があっても、自分のミスで商品を間違えて発送したケースでも、この言葉を盾に返品不可と言われることが多いです。


2.悪い評価が多い

購入前に相手の評価にはザッと目を通す方が多いでしょう。時間がなくても普通・悪い評価のその理由くらいは最低限、見ておくことをオススメします。


普通・悪いの評価は取引が増えるほど、多少なりとも付いてしまうものかもしれません。しかし全体の取引件数から見て、「多いな」と感じる数であればやはり警戒した方が身のためです。


何かにルーズな面のある方は、梱包が雑、商品が汚い・傷がある、必要な連絡が来ないなど、取引の色んな場面でその一端が見られます。トラブルが起こる確率が、他の方よりグッと上がるのでご注意ください。



3.名指しで批判

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自分についた悪い評価について、プロフィール欄で説明している方は多いです。それが「今後の取引では気を付けます」という前向きな内容であれば、おそらく誠実に対応してくれる出品者だと思います。


ところが中には評価された相手のニックネームを書いて、言い訳や批判をしている方もいます。もちろんこの行為も禁止されてはいるのですが、たまに見かけますよね。


このような出品者は、例え自分のミスがあっても、言い訳を並べたり、責任転嫁をしてなかなか返品に応じてくれない傾向があります。



4.言葉遣いが悪い

悪い評価のコメント欄に、「態度が豹変した」「暴言を吐かれた」という態度や言葉遣いについての内容が書かれていれば要注意です。万一トラブルが発生した場合は、自分にもまず間違いなく同じ態度で接してきます。


このタイプは一度火がつくと取引メッセージが止まらなくなり、ある事ない事並べて相手を言いくるめようとします。嘘や言いがかりを付けて、不備があること自体認めない傾向があります。最も疲れる相手なので、わたしは二度と関わりたくないタイプです。


悪い予感は当たる

ここまでご紹介した特徴は、もちろん全ての人に当てはまる訳ではありません。特に、1のノークレームノーリターンは、自分のミスが原因であれば誠実に対応してくれる方もいます。


しかし購入前に直感的に感じた「悪い予感」はだいたい当たっています。無事に届いて商品にも問題がなければ関係ありませんが、トラブルになると本当に面倒です。勉強代だと割り切れる金額であれば泣き寝入りして取引を完了させることもできますが、それもできないような高額な買い物では注意してくださいね。